こういう意味で、昨年から大臣はお二つ兼務でされてきたわけでありますし、この一月の一日からは一つになったわけでございますけれども、そういうことに対しましてどのような御感想を持っておられるのか。最初に申しましたように、非常にお話はしにくいんじゃないかというふうに思いますが、実際の仕事の中身、今まで消化をされてきたその御感想なり、また今後の見通しについてお答えいただければというふうに思います。
ついでに、調べているついでですから、その保証協会の方、二つ兼務していますね。株式会社の社長三人が集まって協会をつくった。その協会も兼務していますから、そっちも給料もらっているはずですから、あわせて。
二つ兼務ですね。間違いありませんね。
児童委員と兼務しておりますから、二つ兼務で二千円、一つ千円かという相場をつけている。辞令は厚生大臣のいい証書をくれるけれども、手当のほうはもうたいへんだ。雪の中でも夜中でも、それ来てくれ、調査に行ってくれ、何日までに書類を出さなければならない、生活扶助の審査をしなければならぬ、いろいろな仕事で、民生委員の仕事というのはたいへんな仕事なんです。
これは兼務等につきましては、兼務の数によりまして実数値に換算し直しまして、兼務者については一人じゃなくて、たとえば二つ兼務しているとすれば〇・五というふうな計算をいたしました上で実数値に換算いたしまして二百三十七名というものが取り締まりに当たっております。
昔は一つであつたということから考えれば、大したことはないじやないかと考えられますけれども、二つの省になりまして、それぞれの仕事を掘り下げて研究するということになりますと、なかなか重荷なのでありまして、私にはこの二つを背負い切つて行けるかどうかわかりませんけれども、初めから二つ兼務でやれということでございましたので、お引受けいたしました限り、私は自分のからだの続く限りはやろう、こういうつもりで一生懸命
○板野勝次君 若しそうだとすれば、今度は二つ兼務だから、そういう状態も少いんじやないかと思われますが……